tomoyaki BLOG

いちSEの学習記録

『SEを極める50の鉄則 入門編』を読んだ

雑感

  • タイトルに惹かれて図書館で借りてみたが、案外よかった。
  • 目次からして精神論が多い印象だが、内容を読んでみるとSEとして活躍するためのエッセンスがよくまとまっている。(実際のところ、SEとして活躍・昇進していくにあたって精神論は無視できないほど重要な位置付けだと、個人的に考えている)
  • SEという職業を技術とビジネスの両輪から描いていて、バランスが取れているのもよい。
  • ただ、全体的に「熱血的な」内容の本なので読むのに体力・精神力が要る。モチベーションの高いときに読まないと、効果が薄そう。実際、今回は結構な飛ばし読みをしてしまった。
  • 手元に持っておいて定期的に読みたいと思ったので、新装版を購入した。こちらは後ほど読む。

メモ

SEとは?

  • 出だしから熱い。
  • SEに要求される基本能力はピラミッド構造になっている。
    • 土台にビジネスパーソンとしての心構え、エンジニアとしての心構え、IT基本知識があって、プロフェッショナルなスキル(=技術力)はその上に成り立つ。
    • いくら技術力(ピラミッドの一番上)だけを磨いても、SEとしては優秀とはいえない。
  • ビジネスパーソンの意識と技術屋魂が重要
  • 目指すはビジネス常識を持つIT専門家

SEとして活躍していくためには資格取得等のハードスキル向上を進めていくイメージがあるが、コミュニケーション能力・心構えといったソフトスキルを確固たるものにすることがより重要であるという内容。むしろそういった土台があってこそ、技術力が光るという内容に読み取れた。自分としてもついハードスキルに走ってしまう部分があるため、はっとさせられた。

顧客

  • 迷ったときの判断基準、「顧客が51、会社が49」
  • 顧客の意見が個人か、顧客企業の考えか?を見極める
  • ビジネスに強いと大仕事ができる
  • 顧客に強くなる
    • 体で顧客の本音を知る
    • 自分の中で顧客感(顧客が悩んでいること、心境など)を形成する
    • 顧客も案外自信がないもの、悩みを聞いてあげる

SEの成長

  • SEの能力はトラブルの時の動きをみればわかる
  • 5年ごとに落第の危機があり、以下のような場合は要注意。
    • 28歳・33歳頃:成長期に付加価値のある仕事をあまり経験していなかった、ビジネスパーソンとして厳しく鍛えられてこなかった場合
    • 38歳・43歳・48歳:上記に加え、新しいITや製品についていけない、SEとしての夢がもてない場合
  • 若手は一芸で挑む、顧客から一目置かれる芸を磨く